HOME倒産速報一覧 > 倒産速報詳細

倒産速報

倒産速報詳細

株式会社 日進衣料(愛知県)

2019年01月23日

破産手続開始   負債:10億6000万円

会社情報

所在地 名古屋市西区赤城町
業種 インナー卸 代表者 牧ヶ野 潔久氏
年商 13億3051万円 従業員数 37人
設立 昭和38年11月 資本金 1500万円

概況

 23日午前10時、名古屋地裁から破産手続開始の決定が下りた。
 破産管財人は川合伸子弁護士(名古屋市中区丸の内2-11-24・丸の内深尾ビル4階A号室、川合伸子法律事務所、℡052・218・2020)。
 負債は2018/2期B/Sによると、大半が金融債務で約10億6000万円。
 婦人肌着を中心に、紳士肌着、紳士スポーツシャツほかを扱い、オリジナル商品が30%前後を占め、代表的なブランドは婦人物が「クックルパ ローマ」、紳士物が「ブルーインコ」「ニュースーパー」など。扱品のうち80%が中国の協力工場から直輸入する海外製品で、量販店やディスカウントストアを主力に前売り問屋などにも販売、1991/2期に年商10億円の経営規模にまで拡大した。 
その後、2001/2期まで10億円台の年商で推移。2002/2期以降も9億円台の年商を維持し、直近3期は主力販売先2社への拡販により再度増収基調となり、2018/2期は売上ピークを更新していた。
 2019/2期も営業担当社員の拡充と、関東地区の営業強化による増収増益の経営計画を立案していたものの、一方で直輸入仕入れによる支払い先行の資金負担が重くなり、近時は資金不足による商品の納期遅れが多発していたとも伝えられていた。
 こうした中、もとから銀行借入依存の高い経営体質であったところ、新たな資金調達の見通しが立たなくなったため、事業継続を断念し、今回の事態となった模様。

倒産速報一覧へ戻る

ページの先頭へ